老鶯日記

むかしの鹿児島の面影を求めて、庭の花とともにつづります

管絃の功徳

楽箏の爪

横笛の友人が、宇治の平等院に行った話をした際、「御仏の供養の音楽は、どのような音色だろうか?」というくだり。「諸菩薩様が持っている楽器は、雅楽のものと同じように見える」ようだったそうです。妙なる音とは、薩摩琵琶の音色の表現にも使われますが、どのような音なのでしょう。罪多き凡夫の身では、悲しくも分かりません。