老鶯日記

むかしの鹿児島の面影を求めて、庭の花とともにつづります

夏の昼と夜

海辺の風景

夏の暑い昼間、少し海を眺めに港に行きました。この時期は、昔、お年寄りから、「オシュロサー(御精霊様のこと?)がいるから、海へ行くなよ。」とよく言われたものです。お盆に戻って来られる霊たちも、昔の思い出を探しに海や山へ出歩くのでしょうか。家に帰り、家の片隅に無縁様の供養の準備です。

夏の月

今日は祝日なので、夜、誰も薩摩琵琶の練習に来ませんでした。館内にただ独り。。

でも、今日ほど集中して練習できた日はこれまでなかったと思えるくらい、よい一日でした。