老鶯日記

むかしの鹿児島の面影を求めて、庭の花とともにつづります

琵琶同人物故者慰霊祭~吹上常楽院

今年も8月21日に実施ができました。

朝から豪雨と雷で人が集まるのか心配な天候でしたが、着くころには雨も止みました。

物故者慰霊祭は、薩摩琵琶にご縁のあった方たちの御霊を供養するため、例年、常楽院の清掃、供華、弾奏を薩摩琵琶同好会で行います。

薩摩琵琶を始めてまだ6年しか過ぎていませんが、別れもたびたびありました。

お堂の周りは草むら。蝉の声もまばらに、夏空のもと林下に虫の声が聞こえる頃になるとは、秋が近いのでしょう。