老鶯日記

むかしの鹿児島の面影を求めて、庭の花とともにつづります

山桜

満開の山桜

今朝は、ウグイスの初音で目が覚めました。近くの林で一生懸命に練習しているようです。車の通りも少ない静かな朝のひと時、寝床で耳をすまして、もう少し!と応援しかたでした。

いにしえは散るをや人の惜しみけむ 花こそ今は昔恋ふらし(一条摂政 捨遺和歌集)

人亡き後も、花は季節が来れば同じように咲くようです。