老鶯日記

むかしの鹿児島の面影を求めて、庭の花とともにつづります

近江路③

逢坂関址

両脇を山に囲まれた薄暗い路沿いを歩いていくと、滋賀から京都にぬける逢坂関址がありました。今は、自動車が勢いよく走っていく道路になっています。関址を後に、市街地に戻る頃には、雨は止み、東の空に満月が出ていました。

蝉丸神社