老鶯日記

むかしの鹿児島の面影を求めて、庭の花とともにつづります

日々好日

敬老の日には町内会で毎年、お年寄りにお祝いの品を渡す風習があります。些細なものではあるけれど、もらう方も渡す方も気を使わない程度の淡さというのか、ほっこりするとはこのような感情でしょうか。普段は何の関わりもない他人ですが、形の上の行いでも、価値の大小とは関係なく、お互い心に届くものもあると思います。お金とはあくまで道具に過ぎないものなのでしょう。


包装紙のデザインと素朴な感情がぴったりでした。