老鶯日記

むかしの鹿児島の面影を求めて、庭の花とともにつづります

枯野

遠く雪化粧の桜島

午前中、雪が時々降りましたが、すぐに無くなってしまい、短い雪景色でした。夕方、雲間から見える桜島は、まだ雪で真っ白のままでした。

枯れススキ

年を重ねるごとに、他人や生き物を含めて、痛みや苦しさがわかるようになってきた気がします。肉体は老いてゆきますが、心は磨かれていくのでしょうか。若いころは、見せかけの喜びが多い一方、年を取ると、小さいけれど深い喜びが多い気がします。