老鶯日記

むかしの鹿児島の面影を求めて、庭の花とともにつづります

善哉(ぜんざい)

 

若松

松を生けるのは、お正月だけですので、時々ポキっと折り、悲しい思いをするものの、松独特の気性に触れることができます。飾る目的とは違い、草木はモノを言いませんが扱いを変えることを通して、処世術として受け止めると、はっと気づくことがあります。その後、ぜんざいを作りました。小豆をさっと茹でて一度お湯を捨て、もう一度繰り返し、三度目で砂糖を入れて完成でした。はて?小豆が崩れているので、調べてみると、ゆで時間が長かったようです。小豆の煮方も奥が深いものです。

ぜんざい