老鶯日記

むかしの鹿児島の面影を求めて、庭の花とともにつづります

打敷の奉納

今年も無事に過ごせて、誠にありがたいことです。

金襴生地で作った打敷を観音様に奉納させていただきました。今年は裏地に弛みができてしまいましたが、来年は縫製を少しでも進歩させようと思います。冬の凍えるような夜更けのお堂で独り居るとき聞こえる滝の音は、昔から同じだったのでしょう。