老鶯日記

むかしの鹿児島の面影を求めて、庭の花とともにつづります

2024-04-23から1日間の記事一覧

體源鈔

浜菊 日本の音楽書の古典はいくつかありますが、最初に読んだのが、笙の豊原家の體源鈔だったので、いまでも時々、手に取ります。漢文の部分は読めないので、読める部分を拾っていく感じでも、なんとなくわかる個所はあるものです。 管絃は、慈悲の心を持っ…