老鶯日記

むかしの鹿児島の面影を求めて、庭の花とともにつづります

2023-10-24から1日間の記事一覧

漢詩 琵琶行

夜深忽夢少年事 夢啼粧涙紅闌干(夜ふけ、ふと夢に見た若い頃のこと、夢で泣いて化粧した顔をつとう涙は紅くなりました。) 薩摩琵琶を弾かなかったら、この漢詩に、ここまで魅かれなかったと思います。学生の頃に、四書五経、漢詩、漢籍をいろいろと読みまし…