老鶯日記

むかしの鹿児島の面影を求めて、庭の花とともにつづります

薩摩琵琶同好会例会~令和6年3月~

今年度、最後の例会でした。午後2時から例会が始まり、参加した方々が、金剛石、春日野、小敦盛を弾奏しました。最後に、会計報告など事務連絡がありました。

今年は、薩摩琵琶同好会大正13年発足から100周年とのことでした。当時、薩摩琵琶同好会は、琵琶弾奏の技術向上や後継者の育成を目的として発足したようです。戦禍を超え、また時代や思想の変化、諸派分流する中で、今日まで続きましたのも、先人たちが、つないできた思いの賜物でしょうか。

また、4月から新しい年度が始まります。

古来、稲の豊作を占う万作の花