2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
彼岸花 9月も最後の週末となりました。山道を車で走ると、道脇のあちらこちらに、いが栗が落ちていました。時々、ころんと栗の実も転がっていました。帰り道、栗を1ネット買って帰りました。紅葉は、もう少し先のようでした。 仁王像
萩の花 秋が来れば自ずと咲いて散っていく萩の花は、芳香はないものの、風に揺れては清々しい香りを感じるのが不思議です。今日、茶の湯に出てきた主菓子も萩でした。初めて天目茶碗の扱いを習いました。ここまで続けてきてよかったなと思う一日でした。 和…
天文館方向に昇る月 今年の十五夜は、きれいな月がはっきりと見えていました。穏やかに照る月のなかで、観月祭をしていました。 観月祭の風景
会場の準備風景 今回の弾奏大会は、同好会発足100周年ということで、第一回弾奏曲を基にした弾奏曲進行を行いました。現在、活動している会派は、龍洋会と正風会の二つのみ。 近年、日本の伝統文化は、担い手不足で無くなってきていることを報道などで目にい…
紅白まんじゅう 今日、スーパーで買い物をしていると、久しぶりに紙箱に入った紅白まんじゅうを見かけました。質素な紙折りの箱、焼印を押しただけのまんじゅう。最近は、和菓子屋さんでさえ、見かけない紅白まんじゅうです。敬老の日と言えば、決まって紅白…
秋桜 いつの間にか、蝉の声は梢から消えていることに気づく時候 まだ昼間の暑さが、本格的な秋の訪れを心待ちにさせます。 令和6年9月16日(月)敬老の日 鹿児島市黎明館講堂で、午後1時から毎年恒例の秋季弾奏大会があります。
和室の扁額 今日、南洲墓地の隣にある南洲神社で毎年、薩摩琵琶同好会の会員で行う弾奏会がありました。以前、来たのがコロナ禍前だったので、5年も過ぎたのだなと窓の外を眺めながら、思いました。参加者は少なく、あっという間のひと時でした。世事忙しい…
古本屋さんで購入 夕暮れが早くなり、そろそろ夜が長くなり始める頃、空いた時間に本を読むのに良い時期です。午後、用事を済ませて、帰りがけ古本屋に立ち寄りました。古本は、当時の写真や文章が、ほっこりした気持ちにしてくれます。今は、何でも綺麗で合…
タマスダレの花 今朝、彼岸花のつぼみが、2本すっと伸びているのを見つけてしみじみとしました。一年間、じっと、この季節を土の中で待っていたのでしょう。植えたことを、すっかり忘れていたタマスダレも、そっと咲いていました。
蒔絵萩 5mm程度の小さな花をつける蒔絵萩は、ほかの萩より早く咲きはじめます。小さすぎて、花が咲いていても気づかないほどです。今年は暑さのためか、庭の赤萩も生育がよくない気がします。赤い花が、風に揺れる時季を待ちながら過ごす1日1日も、楽し…