老鶯日記

むかしの鹿児島の面影を求めて、庭の花とともにつづります

落ち葉の重なる頃

今日は12月にしては暖かく、穏やかな日和でした。毎年、12月の初めころに、甲突川沿いの頌徳碑前で、ささやかな弾奏と茶話会をします。「木枯」「赤壁」「金剛石」を弾いて、今年も無事に終わりました。

よく晴れた甲突川沿いの景色

家に帰り、牡丹の苗木の植え替えです。牡丹の品種「 麟鳳 」は特に気にいっています。普及品の品種ですが、美しさの中に厳しさを感じるよい花です。春が来るのを、静かに待つのです。

麟鳳