老鶯日記

むかしの鹿児島の面影を求めて、庭の花とともにつづります

灯(ともしび)を求めて

花頭窓のある景色

城山に住んでいた幼少時代を思い出すと、昔からある景色は、ほとんどなくなってしまいました。新しいものは、すぐにできますが、心落ち着いていられる場所は無いです。残っている面影を求めては、消えていくのをただ悲しむばかりです。軒の草さえ、残っていると、うれしいものです。

神社の片隅で大きく育った熨斗ラン