老鶯日記

むかしの鹿児島の面影を求めて、庭の花とともにつづります

日々好日

今年も11月が近づき、寒蘭の花芽がふくらむごとに開花への期待がつのる時候となりました。昨年、杉角材で寒蘭の棚を作り、置き場を地上から30cmほど上げただけで生育がとてもよくなり、今年はよく花がつきました。菊が咲き揃う頃には、朝の冷気にのって、蘭香が聞こえることでしょう。

青更紗寒蘭のつぼみ