老鶯日記

むかしの鹿児島の面影を求めて、庭の花とともにつづります

蔵王権現

杉木立

昨年のお礼参りに出かけようと思ったのですが、出足が遅くなってしまい、すっかり日が落ちてしまいました。日頃安全な街中で暮らしているため、慢心、過信を反省するばかりでした。無事に下山したものの、お社までは、たどり着けなかったので、昨年のお礼を心の中で申し上げて、帰路につきました。小生、誠に愚かでした。

山の冷気の中を鹿のように駆け回ると、清々しい気持ちになります。